■汚れのひどいカーペットをしっかり洗いたい方■
|
|
@ドライバキュームがけ |
|
カーペット清掃の第1歩は、ドライバキュームがけとなります。 この作業で、乾燥した土砂やホコリ・髪の毛など、汚れの 7〜8割を取り除くことが可能となります。 |
|
|
|
Aイーグルカーペットクリーナー(中性)の噴霧 |
|
汚れ具合に応じて、50〜100倍に希釈した
イーグルカーペットクリーナー
を、1uあたり 150〜250mlとしっかり噴霧します。
現場の広さに応じて、バッテリー式噴霧器や 電動式噴霧器(低圧タイプ)を利用すると、 非常に効率的です。
|
|
ご注意
ドライバキューム後に残った汚れは、洗剤成分の浸透作用で繊維から剥ぎ取る必要があります。 その為にも、たっぷりとカーペットクリーナーを噴霧して、漬け置きして下さい
|
Bイーグルカーペットクリーナー(重汚染用)の噴霧 |
|
|
10〜30倍に希釈した、イーグルカーペットクリーナー (重汚染用)を、汚れの激しい箇所に追加噴霧します。 けもの道や、厨房からの出口の油汚れなどに非常に効果的です。
*重汚染用はアルカリ性クリーナーです。ご使用の際は、洗剤分の回収やリンスをしっかりと行ってください。また、化学繊維専用です。天然の繊維には絶対に使用しないで下さい。
|
|
Cシリンダーブラシやポリッシャー・ローマーでブラッシング |
カーペットの繊維はナイロンブラシよりはるかに細く、弱いものです。 |
|
強く擦りつけるようにブラッシングすると、繊維を 痛めてしまいます。
たっぷりと漬け置きして、浸透させた洗剤分を ゆっくりと攪拌するイメージでカーペットを洗浄 して下さい。
シリンダータイプのブラシなどがとても有効です
|
|
Dエクストラクションにて洗剤分と汚れの回収(リンス作業含む) |
|
|
洗剤と攪拌された汚れが回収されることで、繊維は綺麗に なります。しっかりと汚水の回収をしましょう。
|
|
カーペットクリーナー重汚染用を使用した場合、 カーペット繊維がアルカリ性になっています。
イーグルカーペットリンス
をエクストラクターに 100〜200倍に希釈して入れておくことにより、 中和処理され、アルカリ残留による、 再汚染を防ぎます。
|
Eマイクロファイバータイプのヤーンパッドで拭き上げ |
|
乾燥間際に、マイクロファイバーのヤーンパッドで 拭き上げることにより、さらに繊維の乾燥を 速めてくれます。
拭き上げの場合、片面で約10uが 目安です。
|
|